日程表・プログラム

指定演題

会長特別企画

会長講演

11月9日(土) 8:20~8:40

めざせFamily centered care総合医

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長小田 新(長野県立こども病院新生児科)
演者中村 友彦(長野県立こども病院)

特別教育講演

11月9日(土) 8:40~9:20

Family centered careとは何か

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長中村 友彦(長野県立こども病院)
演者小田 新(長野県立こども病院新生児科)

招聘講演

11月9日(土) 9:20~10:20

Family Centered Care – Effects and Implementation

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長小田 新(長野県立こども病院新生児科)
演者Liisa Lehtonen(Turku University, Finland)
教育講演

教育講演1

11月9日(土) 8:20~9:20

新生児医療におけるdysmorphology

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
  • 新専門医制度 小児科領域講習1単位
座長武田 良淳(長野県立こども病院)
演者清水 健司(静岡県立こども病院遺伝染色体科)

教育講演2

11月9日(土) 9:30~10:30

The structure of Tracking Rare Incidence Syndromes (TRIS) database

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長古庄 知己(信州大学医学部遺伝医学)
演者Deborah Bruns(Southern Illinois Univ, USA)

教育講演3

11月9日(土) 10:40~11:40

医療機器の添付文書 その法的な重要度を考えよう

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
  • 新専門医制度 専門医共通講習(医療安全講習会)
座長影山 操(岡山医療センター)
加藤 有一(安生更生病院新生児科)

1. 医療機器の取り扱い説明書と添付文書、どこまで読み解く必要がある?

  • 小林 武治(大研医器株式会社商品事業部薬事学術情報課)

2. ちょっと待って!そのデバイス、純正品?正規品? ~非正規品使用によるトラブルの責任は誰にある?~

  • 松井 晃(神奈川県立こども医療センター新生児科)

教育講演4

11月9日(土) 13:10~14:10

周産期医療を受けた家族の想い ―家族・医療従事者・家族の協働―

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
  • 新専門医制度 小児科領域講習1単位
座長豊島 勝昭(神奈川県立こども医療センター)
演者有光 威志(慶應義塾大学医学部小児科)

教育講演 5

11月9日(土) 14:20~15:20

一度始めた人工呼吸管理はやめられないのか?

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
  • 新専門医制度 小児科領域講習1単位
座長諫山 哲哉(国立成育医療センター)
演者多田羅 竜平(大阪市立総合医療センター緩和ケア内科)

教育講演 6

11月9日(土) 15:30~16:30

その医療情報、伝わっていますか? ~SNS時代の保護者に伝わる医療情報とは~

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長廣間 武彦(長野県立こども病院)
演者坂本 昌彦(佐久医療センター小児科)
学会賞受賞記念講演

学会論文賞受賞記念講演

11月9日(土) 14:20~14:50

肺超音波検査を活用した呼吸窮迫症候群に対するサーファクタント投与の予測

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長長谷川 久弥(東京女子医科大学附属足立医療センター 新生児科)
演者星野 雄介(茨城県立こども病院 新生児科)

学術奨励賞受賞記念講演

11月9日(土) 14:50~15:20

Impact of hydrogen gas inhalation during therapeutic hypothermia on cerebral hemodynamics and oxygenation in the asphyxiated piglet

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長長谷川 久弥(東京女子医科大学附属足立医療センター 新生児科)
演者中村 信嗣(香川大学医学部 小児科)
佐多フェローシップキングスカレッジプログラム留学報告

留学報告

11月9日(土) 15:20~15:50

キングスカレッジ・プログラム留学報告

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長長谷川 久弥(東京女子医科大学附属足立医療センター 新生児科)
演者南谷 曜平(熊本市民病院総合周産期母子医療センター 新生児内科)
第27回教育セミナー優秀ワークショップ

教育セミナーワークショップ発表会

11月9日(土) 13:20~14:10

循環管理について:24週、600gで出生した児。未熟児動脈管開存症に対してCOX阻害薬の予防投与を行うか否か。 B:行わない

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長中西 秀彦(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター 先端医療領域開発部門新生児集中治療学)
演者石原 彩夏(都立墨東病院新生児科)
岩井 麻樹(北里大学病院小児科)
大石紗也乃(東京都立小児総合医療センター新生児科)
木下麻莉子(聖隷浜松病院新生児科)
木村謙治朗(成田赤十字病院初期臨床研修医)
庄司夕季乃(松戸市立総合医療センター新生児科)
深見 優(安城更生病院小児科)
吉村 藍(京都大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センター新生児部門)
シンポジウム

シンポジウム1

11月9日(土) 14:30~17:30

13トリソミー、18トリソミーのある赤ちゃんと家族にどう向き合うか:命を繋ぎ、そして寄り添い支えよう!

  • 第2会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長古庄 知己(信州大学医学部遺伝医学)
福原 里恵(県立広島病院新生児科)

基調講演1.13/18トリソミーのあるこどもと家族と歩んで40年

  • John C. Carey(ユタ大学小児科)

基調講演2.日本における13トリソミー、18トリソミーの来し方行く末:仁志田のGL、話し合いのGL、積極的治療先進国、そしてNIPT

  • 古庄 知己(信州大学医学部遺伝医学)
1. 18トリソミーのあるこどもの家族の思い~今、医療現場や社会に伝えたいこと
  • 櫻井 浩子(東京薬科大学薬学部/18トリソミーの会)
2. 13トリソミーを持つ子どもの親からの提言
  • 小島 明子(13トリソミーの子供を支援する親の会)
3. ここまで変わった13/18トリソミーに対する新生児集中治療の最前線―外科的治療の有用性
  • 岩谷 壮太(兵庫県立こども病院周産期医療センター新生児内科)
4. 個性豊かな18トリソミーのあるこどもたちが、家族と一緒の毎日が送れるために心臓手術が出来ること
  • 根本 慎太郎(大阪医科薬科大学医学部胸部外科学)
5. 18トリソミー児、13トリソミー児の難聴・補聴器装用についての検討
  • 佐藤 梨里子(長野県立こども病院耳鼻咽喉科)
6. 13/18トリソミーのある赤ちゃんを中心としたファミリーセンタードケア
  • 近藤 由佳(長野県立こども病院看護部)

会長特別企画

シンポジウム2

11月10日(日) 10:00~12:00

The potential of NAVA

  • 第2会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長Arata Oda(Nagano Children’s Hospital)
Juyoung Lee(Korea University Anam Hospital, Seoul, Korea)

1. Edi signal as a vital sign

  • Hanna Soukka(Turku university hospital, Finland)

2. Early NAVA use improves clinical outcomes in neonates

  • Juyoung Lee(Korea University Anam Hospital, Seoul, Korea)

3. Assessment of Edi can improve respiratory management

  • Ryosuke Araki(Kyoto University)

4. The Future of NAVA and Edi monitoring

  • Jennifer Beck(University of Toronto, Canada)

5. “NAVA potential” found in multi-centered study in Japan

  • Arata Oda(Nagano Children’s Hospital)

シンポジウム3

11月10日(日) 13:10~15:10

CLD児と家族のこれから

  • 第2会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長難波 文彦(埼玉医科大学総合医療センター)
平田 克弥(大阪母子医療センター)

1. 在宅酸素療法の現在とこれから

  • 小川 亮(長野県立こども病院新生児科)

2. NICU入院を経験した早産児家族のQOLとは ―ポジティブな心理的変容を指標として―

  • 羽布津 碧(東京成徳大学大学院心理学研究科)

3. NICU退院後の呼吸管理の実際~人工呼吸器と暮らす毎日を支える

  • 荒木 俊介(はぐむのあかりクリニック)

4. 成人を診る呼吸器内科医の立場から

  • 仲村 秀俊(埼玉医科大学病院呼吸器内科)

シンポジウム4

11月10日(日) 8:20~10:20

母乳育児のこれから

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
  • 新専門医制度 小児科領域講習1単位
座長水野 克己(昭和大学医学部小児科学講座)
小川 亮(長野県立こども病院新生児科)

1. 超早産児に対する母乳の利点

  • 和田 友香(国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター新生児科)

2. 当院NICUにおける母乳育児支援

  • 齋藤 朋子(神奈川県立こども医療センター新生児科)

3. 長野県立こども病院における母乳育児支援

  • 能見 恭子(長野県立こども病院新生児科)

4. 超早産児に対する母乳による経腸栄養の標準化

  • 谷 有貴(奈良県立医科大学小児科)

5. 人乳由来母乳強化物質について

  • 水野 克己(昭和大学医学部小児科学講座)

シンポジウム5

11月10日(日) 13:10~15:10

無症候性先天性サイトメガロウイルス感染症の対応を考える

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長森岡 一朗(日本大学医学部小児科学系小児科学分野)
森内 浩幸(長崎大学小児科)

1. 先天性サイトメガロウイルス感染症診療の進歩と次の課題

  • 森岡 一朗(日本大学医学部小児科学系小児科学分野)

2. 先天性CMV感染症早期診断の意義

  • 森内 浩幸(長崎大学小児科)

3. 先天性サイトメガロウイルス感染症におけるCMVDNA量の推移と臨床的意義

  • 伊藤 嘉規(愛知医科大学医学部小児科学)

4. 遅発性難聴と耳鼻咽喉科的フォローアップ

  • 守本 倫子(国立成育医療研究センター耳鼻咽喉科)

5. 無症候性患児における発達・神経学的フォローアップと予後

  • 本林 光雄(長野県立こども病院神経小児科)

6. 先天性CMV感染児の遅発性難聴を対象としたバルガンシクロビル

  • 筧 康正(神戸大学臨床研究推進センター)

災害対策委員会、新生児医療連絡会合同企画

シンポジウム6

11月10日(日) 10:00~12:00

能登半島地震でできたこと、できなかったこと、やりたかったこと

  • 第4会場(ホテルブエナビスタ 2F レガロ)
  • 新専門医制度 小児科領域講習1単位
座長徳久 琢也(鹿児島市立病院)
杉浦 弘(聖隷浜松病院)

1. 石川県における災害時小児周産期医療体制の構築

  • 上野 康尚(石川県立中央病院総合母子医療センター新生児科)

2. 令和6年能登半島地震における石川県小児周産期リエゾン活動報告 ~県庁での急性期対応~

  • 北野 裕之(石川県立中央病院総合母子医療センター新生児科)

3. 被災都災害時小児周産期リエゾン支援体制を考える ~2024年能登半島地震での経験をふまえて~

  • 今井 一徳(名古屋市立大学医学部附属東部医療センター救急科)

4. 行政からみた災害時の小児周産期医療体制

  • 田島 幸祐(石川県健康福祉部医療対策課)

特別シンポジウム

11月10日(日) 13:30~15:00

渡部晋一先生メモリアルシンポジウム

  • 第4会場(ホテルブエナビスタ 2F レガロ)
座長中村 友彦(長野県立こども病院)
登壇者福原 里恵(県立広島病院)
早川 昌弘(葵鐘会)
長 和俊(JCHO北海道病院)
細野 茂晴(自治医科大学さいたま医療センター)
豊島 勝昭(神奈川県立こども医療センター)
久保田 真通(倉敷成人病センター 小児科)
渡部 明子(渡部晋一先生 奥様)
ワークショップ

ワークショップ1

11月9日(土) 10:30~12:00

低中所得国の新生児医療のリアル ―アジア・アフリカ編―

  • 第2会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長平川 英司(鹿児島市立病院新生児内科/長崎大学熱帯医学グローバル・ヘルス研究科)
諫山 哲哉(国立成育医療研究センター新生児科)

1. 低中所得国における早産児死亡改善の実装・臨床研究

  • 平川 英司(鹿児島市立病院新生児内科/長崎大学熱帯医学グローバル・ヘルス研究科)

2. Current status of neonatal care in Lao PDR

  • Latdavanh Vorlasane(ラオス人民民主共和国 保健省サヴァンナケート県病院小児科)

3. Current statsu of neonatal care in Sierra Lone

  • Abu Bakarr Bah(シエラレオネ共和国保健省オラデュリング病院小児科)

4. 低中所得国における周産期死亡改善方法の模索

  • 松井 三明(神戸大学保健学研究科パブリックヘルス領域国際保健学分野)

薬事委員会・医療の質向上委員会・慢性期iNO保険収載WG合同企画

ワークショップ2

11月10日(日) 10:30~12:00

新生児医療に適切な医薬品を届けるために私たちに何ができるのか

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長落合 正行(九州大学環境発達医学研究センター)
長 和俊(JCHO北海道病院小児科)

ワークショップの狙い 医薬品承認に向けた基礎知識

  • 落合 正行(九州大学環境発達医学研究センター)

1. 急性期以降の一酸化窒素吸入療法(iNO)の適応拡大に向けた学会ワーキンググループの活動

  • 中西 秀彦(北里大学医学部新世紀医療開発センター先端医療領域開発部門新生児集中治療学)

2. Omegaven医師主導治験への道のりと現況

  • 和田 基(東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座小児外科学分野)

3. 小児に対するヒドロキシクロロキン使用の禁忌解除に向けて ─新生児稀有疾患(病態)前方視的サーベイランス事業から─

  • 長 和俊(JCHO北海道病院小児科)

ワークショップ3

11月10日(日) 10:30~12:00

周産期医療を受けた家族が求めている支援とピアサポート

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長有光 威志(慶應義塾大学医学部小児科)
杉本 美紀(長野県立こども病院新生児科)

1. 行政からみた災害時の小児周産期医療体制

  • 有光 威志(慶應義塾大学医学部小児科)

2. 当事者家族が抱える課題と医療従事者に伝えたい想い

  • ゴーウィンかおり(日本NICU家族会機構)

3. 家族支援とピアサポート ―新生児科医師の視点から―

  • 杉本 美紀(長野県立こども病院新生児科)

4. きょうだい支援:きょうだいの繋がりをつむぐための時間

  • 矢口 暁子(長野県立こども病院療育支援部)

5. 病院に救っていただいた小さく生まれた息子と家族の絆支援について

  • 関野 康平(長野県立こども病院で出生した子の親)

6. 病院から地域へ―継続支援の重要性

  • 北澤 倫子(助産院おりん)

7. フィンランドの切れ目ない子育て支援―”ネウボラ”から学ぶ家族支援

  • 糸島 亮(Turku university hospital, Finland/長野県立こども病院)

ワークショップ4

11月10日(日) 8:20~9:50

意外と教えられていない?? ―エキスパートから学ぶ学会プレゼンテーションの極意

  • 第4会場(ホテルブエナビスタ 2F レガロ)
座長杉浦 崇浩(豊橋市民病院)
中西 秀彦(北里大学)

1. そのプレゼンはなぜ伝わらないのか 忘れてはいけない3つのこと

  • 北畠 康司(大阪大学小児科)

2. 伝わるスライドデザインの極意

  • 田中 佐代子(筑波大学芸術系)

3. Super presentation!

  • 寺澤 大祐(岐阜県総合医療センター)

4. 講演者によるプレゼン修正前後の違いを説明

  • 教育委員の施設から1~2人(教育委員会メンバーの施設から)
合同シンポジウム

合同シンポジウム1

11月9日(土) 8:20~9:50

患者・家族中心の新生児医療へのイノベーション ―特定行為研修修了者を活用したタスクシフト/シェア―

  • 第2会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長荒堀 仁美(大阪大学附属病院小児科)
小西 美樹(獨協医科大学)

1. NICUで始めるタスクシフト/シェア ―今後を見据えNPがどのように活動できるか―

  • 津野崎 絹代(長崎医療センター小児科)

2. 診療看護師はNICUの救世主になりうるか

  • 青木 幹弘(長崎医療センター小児科)

3. 当院NICUにおける特定看護師の活動の実際と見えてきた課題と展望

  • 井出 康介(滋賀医科大学医学部附属病院NICU)

4. 医師からみた新生児集中治療室における特定看護師の活動

  • 越田 繁樹(滋賀医科大学総合周産期母子医療センター)

5. 新生児集中ケア認定看護師教育課程における特定行為研修 ―専任教員の立場から―

  • 久保田 藍(獨協医科大学地域共生協創センター)

6. 新生児集中ケア認定看護師教育課程における特定行為研修 ―研修生の立場から―

  • 佐藤 美香(獨協医科大学病院看護部NICU)

合同シンポジウム2

11月9日(土) 13:20~15:20

これからの日本のFamily centered careを考える

  • 新生児看護 第 6会場(アルピコプラザホテル 3F ミヤビエ)
座長糸島 亮(Turku university hospital, Finland/長野県立こども病院)
杉浦 弘(聖隷浜松病院)

1. FCCで“家族には何もできない”から“我が子のことを一番知りたい”へ

  • 高橋由里絵(早産児の母)

2. 当院での家族とともに取り組む周産期医療

  • 斎藤 朋子(神奈川県立こども医療センター新生児科)

3. 韓国でのFCCの現状、CCの効果

  • Juyoung Lee(Korea University Anam Hospital, Seoul, Korea)

4. 家族を交えた回診

  • 竹島 雅子(愛知医科大学病院)

5. 国立成育医療研究センターにおけるFCCの現状とこれから

  • 浜田 真紀(国立成育医療研究センターNICU)

合同シンポジウム3

11月10日(日) 8:20~10:20

どうしてる? 在胎22・23週児の加湿・皮膚ケア・水分管理

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長近藤雅楽子(東京都立墨東病院周産期センター新生児科)
小西 美樹(獨協医科大学看護学部)

1. 在胎22・23週の加湿を積極的に下げる管理の実際

  • 近藤 雅楽子(東京都立墨東病院周産期センター新生児科)

2. 22・23週児の皮膚保護と安静保持を考慮した看護とファミリーセンタードケアの実際

  • 原 友美(東京都立墨東病院NICU看護師NIDCAPプロフェッショナル)

3. 当院の22・23週児の管理 ―加湿・皮膚ケア・水分管理を中心に―

  • 古川 亮(県立広島病院新生児科)

4. フィルムドレッシング材を活用した加湿管理 ―22~23週児の予防的皮膚ケアとファミリーケア―

  • 中山 宏美(県立広島病院看護部)

5. 高槻病院における在胎22、23週児の加湿・皮膚ケア・水分管理

  • 長坂美和子(愛仁会高槻病院新生児)

6. 高槻病院の在胎22、23週児の加湿・皮膚ケア・水分管理―看護の実際―

  • 岡原恵都子(愛仁会高槻病院看護部)

合同シンポジウム4

11月10日(日) 13:10~15:10

多職種で考える重篤な疾患を持つ新生児における治療の中止と差し控え

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長加部 一彦(埼玉医科大学総合医療センター)
諫山 哲哉(国立成育医療研究センター)

1. 「多職種で考える重篤な疾患を持つ新生児における治療の中止と差し控え」における看護師の視点

  • 山下 かおり(大阪市立総合医療センターNICU・GCU新生児集中ケア認定看護師)

2. 「重要な選択」について多職種ワークショップで学んだこと。そして当院での経験

  • 飛騨 麻里子(慶應義塾大学医学部小児科学)

3. 治療方針決定における医師との話し合い ―患者家族の観点から―

  • 櫻井 浩子(東京薬科大学薬学部/18トリソミーの会)

4. 患者家族のさまざまな思いや願い

  • 林 英美子(一般社団法人未熟児家族支援・がんばりっこ)

5. 重症新生児脳症の治療中止に伴う家族の心理:当院NICUでの5例(10人の両親)への聞き取り調査

  • 尾方  綾(神奈川県立こども医療センター臨床心理科)
  • 柴崎  淳(神奈川県立こども医療センター新生児科)

合同シンポジウム5

11月9日(土) 15:30~17:00

家族と協働する痛みのケアと医療者の教育

  • 新生児看護 第6会場(アルピコプラザホテル 3F ミヤビエ)
座長小澤 未緒(広島大学大学院医系科学研究科)
山田 恭聖(愛知医科大学病院周産期母子医療センター)

1. NICUでの痛みのケアに対する両親の希望や価値観

  • 清水 彩(大阪公立大学大学院看護学研究科)

2. 搾母乳による痛みの緩和の実際と効果

  • 天願 愛(東京大学医学部附属部病院NICU)

3. 医師への痛みのケアの教育の実際と展望

  • 糸島 亮(トゥルク大学小児科/長野県立こども病院新生児科)

4. 看護師への痛みのケアの教育の実際

  • 岡部 稔枝(長野県立こども病院NICU)
教育セミナー

教育セミナー1

11月8日(金) 12:10~13:10

内分泌から考える新生児のフォローアップ ―SGAを中心に―

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長北畠 康司(大阪大学大学院医学系研究科小児科学 教授)
演者鹿島田 健一(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 発生発達病態学分野(小児科) 准教授)
共催JCRファーマ株式会社

教育セミナー2

11月8日(金) 12:10~13:10

こどもたちをRSウイルス感染症から守るためにできること

  • 第2会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長高橋 尚人(東京大学医学部附属病院小児・新生児集中治療部 教授・部長)
演者長谷川 久弥(東京女子医科大学附属足立医療センター新生児科 特任教授)
野崎 昌俊(大阪母子医療センター周産期・小児感染症科/新生児科)
共催サノフィ株式会社

教育セミナー3

11月8日(金) 12:10~13:10

早産児の呼吸障害を少し深く考えてみる ~この子の肺には何が起こっているのか~

早産児治療における一酸化窒素吸入療法

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長楠田 聡(新生児臨床研究ネットワーク 理事長)
演者小林 玲(新潟大学医学部小児科学教室 講師)
共催マリンクロットファーマ株式会社

教育セミナー4

11月8日(金) 12:10~13:10

新生児における心臓カテーテル治療について

  • 第4会場(ホテルブエナビスタ 2F レガロ)
座長廣間 武彦(長野県立こども病院 総合周産期医療センター長)
演者瀧聞 浄宏(長野県立こども病院循環器小児科 部長)
共催シーメンスヘルスケア株式会社

教育セミナー5

11月8日(金) 12:10~13:10

新生児感染症検査(CRP、APRスコア)関連

  • 新生児看護 第6会場(アルピコプラザホテル 3F ミヤビエ)
座長加藤 晋(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院小児科)
演者横井 暁子(名古屋市立大学医学部附属西部医療センター小児科 副部長/講師)
共催株式会社シノテスト

教育セミナー6

11月9日(土) 12:10~13:10

軟骨無形成症のトータルマネジメント

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長森岡 一朗(日本大学医学部小児科学系小児科学分野 主任教授)
田中 裕之(東京大学医学部付属病院小児科 助教)
演者本田 義信(いわき市医療センター未熟児・新生児科 主任部長)
共催Bio Marin

教育セミナー7

11月9日(土) 12:10~13:10

HPP

  • 第2会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長長崎 啓佑(長野県立こども病院内分泌代謝科部長兼生命科学研究センター センター長)
共催アレクシオンファーマ株式会社

1. 周産期における低ホスファターゼ症の適切な診断と診療科間の連携

  • 澤井 英明(兵庫医科大学遺伝子医療部産科婦人科 教授)

2. 周産期型低ホスファターゼ症の管理のポイント―呼吸、新生児発作と多職種連携―

  • 杉山 雄一郎(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院小児科 小児保健科副部長)

教育セミナー8

11月9日(土) 12:10~13:10

NHFC

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長岩田 欧介(名古屋市立大学病院小児科 副部長・准教授)
演者加藤 晋(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院新生児科 副部長)
共催ドレーゲルジャパン株式会社

教育セミナー9

11月9日(土) 12:10~13:10

新生児から小児領域におけるNIRSモニタの新たなる可能性

  • 第4会場(ホテルブエナビスタ 2F レガロ)
座長豊島 勝昭(神奈川県立こども医療センター)
演者松井 彦朗(東京大学小児科)
下風 朋章(神奈川県立こども医療センター周産期医療センター)
共催コヴィディエンジャパン株式会社

教育セミナー10

11月9日(土) 11:50~13:00

The Unique Features of the Close Collaboration with Parents Program

  • 新生児看護 第6会場(アルピコプラザホテル 3F ミヤビエ)
座長友滝 清一(京都大学医学部附属病院)
演者Sari Ahlqvist-Björkroth(Turku university hospital)
通訳:糸島 亮(トゥルク大学)
共催アトムメディカル株式会社

教育セミナー11

11月9日(土) 12:00~13:00

NICUにおける輸液ラインの管理

  • 新生児看護 第8会場(アルピコプラザホテル 3F コミチナ)
座長廣間 武彦(長野県立こども病院 副院長)
演者安井 昌子(大阪府済生会吹田病院小児科)
村上 志保(大阪府済生会吹田病院看護部)
共催テルモ株式会社

教育セミナー12

11月10日(日) 12:10~13:00

ポジショニングに対する意識を医師こそ持とう ~ポジショニングからファミリーセンタードケアを考えてみる

  • 第1会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長長屋 健(旭川医科大学新生児科)
演者小田 新(長野県立こども病院新生児科)
共催日本光電工業株式会社

教育セミナー13

11月10日(日) 12:10~13:00

一歩上行く呼吸管理とケア ~赤ちゃんの力を引き出すためにNAVAにできること~

  • 第2会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長佐藤 義朗(名古屋大学医学部附属病院新生児部門長 病院助教授)
演者友滝 清一(京都大学医学部附属病院小児科)
共催フクダ電子株式会社

教育セミナー14

11月10日(日) 12:10~13:00

CMV

  • 第3会場(ホテルブエナビスタ 3F グランデ)
座長藤岡 一路(神戸大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター小児科)
演者森岡 一郎(日本大学医学部小児科学系小児科学分野 教授)
共催株式会社シノテスト・田辺三菱製薬株式会社

教育セミナー15

11月10日(日) 12:10~13:00

早産・極低出生体重児の経腸栄養

  • 第4会場(ホテルブエナビスタ 2F レガロ)
座長中村 友彦(長野県立こども病院名誉院長)
演者水野 克己(昭和大学小児科学講座 教授)
共催クリニジェン株式会社

教育セミナー16

11月10日(日) 11:45~13:00

NICUでできる母乳支援—長野県立こども病院とフィンランドの実際

  • 新生児看護 第6会場(アルピコプラザホテル 3F ミヤビエ)
座長本田 義信(いわき市医療センター未熟児・新生児科 部長/福島県立医科大学小児科 臨床教授)
演者Sanna Pick(Turku, Finland Turku University病院)
Siw Hellsten(Pori, Satakunta, Finland Satasairaala病院)
野田 磨紀子(長野県立こども病院)
共催メデラ株式会社

教育セミナー17

11月10日(日) 12:00~13:00

拡大新生児スクリーニングの重要性

  • 新生児看護 第8会場(アルピコプラザホテル 3F コミチナ)
座長高柳 正樹(帝京平成大学健康医療スポーツ学部リハビリテーション学科理学療法学コース 教授)
共催アンジェス株式会社

1. 拡大新生児スクリーニングの全国動向と将来展望

  • 村山 圭(順天堂大学大学院医学研究科難治性疾患診断・治療学/小児科学 教授)

2. 長野県の拡大新生児スクリーニングについて

  • 長崎 啓祐(長野県立こども病院内分泌代謝科部長兼生命科学研究センター長)
サテライトセミナー

第23回新生児感染症管理予防研究会(モーニングセッション)

11月10日(日) 7:50~8:30

予後改善につながる!赤ちゃんのための感染対策ケアバンドル ~血流感染編~

  • 新生児看護 第6会場(アルピコプラザホテル 3F ミヤビエ)
座長田村賢太郎(富山大学附属病院周産母子センター)
豊留 有香(名古屋大学医学部附属病院看護部)

1. 隣のNICUはどうしてる?血流感染対策のアンケート報告

  • 田村賢太郎(富山大学附属病院周産母子センター)

2. 医療関連感染対策の”ケアバンドル”ってなんだろう?

  • 坂木 晴世(国際医療福祉大学大学院)

3. 何を含めよう?NICUでの血流感染ケアバンドルの構成要素

  • 木下 大介(京都第一赤十字病院新生児科)
ご案内

急性期を乗り越えた早産児が、落ち着いてきたかなと思った矢先に敗血症を発症してしまった!……そんな経験ありませんか?NICUの赤ちゃんを医療関連血流感染から守るために、私たちは何ができるでしょうか。困難な相手でもバンドル[束]になってかかればなんとかなるかもしれません。本研究会では、ケアバンドルの概念をもとに、日常のプラクティスを見つめ直し、エビデンスに基づいた対策を議論します。

若手新生児科医フェローシップについて

若手新生児科医フェローシップは本学会学術集会に筆頭演者として発表する卒後10年目の医師を対象とし、選考により当該の学術集会参加費などを免除するもので、今後の新生児医療の発展に不可欠な若手新生児科医の確保・育成に寄与することを願って設立されたものです。

今年も多数のご応募をいただき、●名が採用されました。該当の演題には★印を表示しています。

また、該当の方の名札には「若手新生児科医フェローシップ」と明記しております。学術集会ご参加の先生方におかれましては趣旨をご理解のうえ、温かいお声掛けをお願いいたします。

一般演題